審美面と機能面が改善できる

矯正治療は、歯の見た目を整えることが目的と思われがちですが、歯並びを改善すると、審美面以外にも虫歯や歯周病の予防、歯軋りの改善といった口内環境を整えることができます。
口内環境が整うと、ブラッシングの磨き残しが少なくなったり噛み合わせのバランスも良くなるので、お口のトータルケアがやりやすくなります。結果的に、健康な歯を一本でも多く残すことにつながるのです。

大人になってからでも遅くない

矯正治療は、子どものうちからやるものというイメージがあると思われますが、実は大人になってからでも遅くはありません。矯正治療に年齢は関係なく、やりたいと思った時にこそ効果的に矯正治療を行うこともできるため、大人になって「しっかり噛めるようになりたい」「きれいになりたい」というモチベーションをしっかり持って取り組んでいただくことが大事です。
そういった面から、大人の方が矯正治療を行うことは重要です。

抜歯の可能性が減る

当院は、非抜歯による矯正治療を推奨しています。マウスピース矯正においても同様で、不必要な抜歯を減らすことが期待できます。

コンプレックスが解消できる

出っ歯や受け口（反対咬合）など歯並びにコンプレックスがあると、口に手を当てることがくせになったり、大きく口を開けて笑ったり写真に写ることが嫌になったりすることがあります。矯正によって歯並びや噛み合わせを治すことで、自然と笑えるようになることが期待できます。